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お母さんの涙

 
2011/04/22(Fri) Category : 仕事

窓の外をみると、すっかり花が散った桜の木。

ここから50km離れた場所で

授業中に見た風景。


90分講義を2つ続けると、結構疲れる。

体力勝負!?

休む暇なく、小学生達が廊下を走ってくる。


元気いっぱい、Hello!!!!! と叫びながら小学1年生。

彼らの身体からは、この廊下はとてつもなく広くて長くて

かけっこするにはもってこい!なんだろうな。

知らんぷりして、障害物になる。

速度を落としてくれるから。 笑



後ろから、サイズの大きい高学年がやってくる。

ちょっと声変わりしたくらいに大きな身体。

目の位置は同じくらい。



少年Aは、転校をして群馬の地に来たらしい。

とても穏やかで、礼儀正しい男子。

この放課後ボランティアの教室に通って数か月。

最初は、戸惑っていて声を出すのもやっと。

励まさず、追いたてず、そっとしておこうと思った。



しばらくして様子が変わった。

何度も授業中に注意をするくらい、周りの男子と話が尽きない。

Plase be quiet!

Can you listen to me?

何度も声をかける。



終わった後、お迎えにいらしたお母さん達。

Aのお母さんはとても穏やかな表情で、心配そうに。

直観で思った。

難しい年齢にさしかかった息子の様子が心配で・・

そんな言葉が聞こえてきそうだった。



さえぎるように言った。

「もう、何度も注意しましたよ~。

 みんな元気余りすぎてて、先生のお話を聞いてくれないから

 しっかり叱らせていただきました!」


  (申し訳ありません)と、表情が言っていた。


「でも、いいんです。 それくらい楽しい時間になっている

 そのくらい友達と話したいって思っている。

 その意欲が感じられて、とってもいい雰囲気です。

 だから、聴いてほしい時はしっかり言わせていただきます。

 心配しないで。 お任せください。

 楽しいこともいっぱい。 約束もできる。
  
 そんな風に思ってこのクラスに私がいます。
 
 だから、お家に帰っても、ちゃんと勉強したの?とか、

 先生の言うこと聴かなきゃだめよ、とか、

 な~~んにも言わないでください。

 この時間のことは、どうか私に任せてください。」



と、言うと、お母さんの顔がゆるんだ。

涙がひとすじ。



そうよね。お母さんはいつも子どものことが心配。

お母さんは、子供に良い子に育ってほしいから、

しっかりしつけないと、と使命感がいっぱい。

当然です。



でも、信じてあげましょうよ。

見えないところは、きっと子どもたちもがんばっている。

ちゃんと思いは伝わっている。

信じてあげましょうよ。


だから、元気に帰ってきたら、

「ちゃんと勉強したの!?」の代わりに、

「おかえり~! 楽しかった!?」って

笑顔で聞いてあげてください。



そんな思いで、お預かりしているんです。

それも、私たちの仕事だと思っていますから。





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こんにちは

こんにちは、TAITAIです。ご無沙汰しています。PCが壊れたり、この年齢で第3子を出産したり(三人目は女の子でした)、生後6ヶ月になり少しづつ心に余裕も出来たかな・・・・・と感じています。
本当に、久しぶりにお邪魔したHitomi先生のblogですが、やっぱり素敵な記事でホッとしました。

我が家の長男は小学4年生になりました。因みに次男もようやくこの春、1年生になりやれやれという感じですが、長男は4年生になって、DSを持っていないことと、買ってくれないこと、買ってくれない理由を知らないこと、この3点を理由にクラス24人中20人から「アホ・バカ」と毎日罵られて学校生活が半分以上は苦痛の様です。先生の居ないところでの出来事の様で担任の先生は知らないようです。いきなり親が出て行くのもどうかと思い、先生に相談してみなさいと長男にアドバイスしましたが、これでよかったのかどうか迷っています。

 

おめでとうございます

TAITAIさん、ようこそ!

そうでしたか。ご出産でしたか。
おめでとうございます。
嬉しいニュースです!

ご長男も4年生になったのですね~
早いものですね。(年とるわけだ)
DSを持っていないこと、、それでクラスでいじめにあうなんて、可哀そうです。

もちろん、学校内の事ですから担任の
先生にご相談をする、のは必要でしょうね。親がでていっていいと私は思いますよ。子どもにとってこうしたことを大人の感覚のように、「よくあることだ」とか「仕方がない」とか、そういった感情では割り切れない「つらい」「かなしい」「くやしい」という感情だけが残るように思います。

その前に、彼がDSを持っていないことの理由を知らないことの方が問題が大きいように感じますがいかがですか?

ほかのお家のことと、自分の家の中のことで、ルールが違うのは子どもにとって「つくられた環境」のように思います。
つまり、本人の意思ではなく、親の与えた価値観からの「環境」なので、
なぜDSをもっていないのか、が納得いっているかどうかが肝心ですね。

ルールだから、とか、人のうちとは違うから、という説明では到底わからないですよね。それは、理由ではなく、状況であり大切なWHYの部分が彼に納得行っていない場合は、「哀しい思い」だけが残るように思います。

どんな理由かは他人が口をはさめることではありませんが、いじめにあうほどの理由になっていることがお母さんにわかっているならば、やはり納得がいくようにその理由を話してあげることが先決のように思いますが、いかがでしょう。

小学生はまだ親の保護のもとに日々の生活が成立しています。
自分で決めて、自分でできることの範囲はどこまでかを見直してみることが大事だと思います。
ほんとうにいじめがDSの原因であるならば、どんなことをしてでも彼を信じて彼を守れるのは、家族、親でしかありません。

DSをもっていないことで悪態をつかれるのだとしたら、彼がDSをもっていなくてもアホでもバカでもない、という自信をもつことだと思います。
それを理解できるように話してあげるのが親だと思うのです。

その上で、先生にご相談をするのは
1日の大半を彼は学校で過ごしていますから極、普通の、当たり前のことだと
思います。
彼の信頼は、今つくられるのだと思いませんか。大事な時だと思いませんか。
親と自分の意見がぴったりと会った時、
たとえかまわれても、彼が胸をはって
何も悪いことではない、何も迷惑をかけることでもないと、言えるのではないでしょうか。
事情をよく知らずに勝手に申し上げていますが、私の意見です。

 

お返事を有難うございます

長男が担任へ相談しましたが、事の重大を認識されていないようでしたので、長男の連絡帳に一筆書きました。その後特定の5人(前回20人と書きましたが5人でした。申し訳ありません)と担任が話をした結果、5人のうち誰かが長男に謝りたいと申し出て、長男を交えて話し合い、5人が謝ったそうですが。担任の先生が我が家におい出てくださり、長男・私の3人で話をしました。この事が原因で次のことを心配していますと担任に申し出て、担任も重々注意してと~仰っていましたが、翌日か翌々日に長男の体操服が行方不明になり、教室からも4年生の靴箱からも程遠い6年生の靴箱の上から発見されました。
今日土曜日の午前中にある陸上クラブに、主人が付いていきました。先生の目の無いところで、いじめに合っていたので。


ゲームの類が我が家に無いこと・・・・・これは、今までにも長男がDSを買ってほしいと一年生のときに訴えたときにも、話して聞かせてきましたが、やはりhitomi先生の仰るとおり長男の中で理解・納得できていないのだと思います。体操服を探しに行って帰宅後、2人で夕食を摂りながら母が何故、ゲームの類を買わないのか、叔父さんのところでゲームを時々するのは良しとしているのかを話しました。長男が納得したかどうかは解りませんが、折を見て話していこうと思っています。

有難うございました。

 

    
 
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