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旅立ちを送る 

 
2010/08/07(Sat) Category : 未分類


兼ねてから病気療養中の方が、8月4日朝日の登る前、逝去されました。

発病以来、2年以上の間、がんばって治療を続けました。

仕事の合間にはなるものの、1週間に1度、2度は訪れて

顔をみて励まし、回復を願い続けました。



前日まで、話ができていた事を思うと、

突然の訃報に驚き、病院へ飛んでいきました。

そこから3日間、昼夜関係なく次々に勧められる儀式。


思考がとまったまま、まるで時間がとまったままのような3日間でした。

告別式が終わり、荼毘にふされると、小さな箱に納まる故人が

家に帰りました。


あと壇と呼ばれるしつらえに、骨壷が置かれ、花が添えられ、

くるくると回る盆提灯の灯りをしばらく眺めていると

故人の教えが回想され、涙が流れてきました。



心残りがあったことでしょう。

でも、この2年間、苦しいとは決してもらさず

最後まで温かい笑顔でした。


装束を身に付けた時、その永眠の表情は、本当に苦しみから開放された

安らかな顔をしていました。


いつものように眠ったままの顔が、そこにあるだけで、

何も変わらないはずなのに、

もう、口を開いて、話すことはありません。


これから、49日をかけて、天国へと導かれていく道すがら

この世に残されたものが、泣いて暮らすことで、

その足取りにためらいがあるといけないと思います。


七日ごとの、供養をしながら、仏様になることを

実は、残されたものも、だんだんに心に納めていくのでしょうか。



祭壇の笑顔は、いつものように、語りかけながら、

チョコ、食べなさいよ、と、

見舞いの私にすすめてくれた、あの時の笑顔と変わりません。


2回も桜を病院の庭でながめることになりました。

この2年間の故人の闘いは、立派に務められたと思います。


最後まで、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、

弱音を吐かず、 眠るように突然に、そして静かに、この世を去っていきました。



胸の奥がつまるような、悲しみは、時折やってきます。

けれど、きっと故人が言いたいことは、

元気で、笑顔で、がんばれ、ということだと思います。


慈しみ、温かい、という2文字を戒名に頂き、痛みも苦しみもない

極楽浄土に導かれていくことでしょう。


兼ねてから、始めようと思っていた、写経をしようと思います。

今までの感謝を、心の奥に育てながら、

生きるものの勤めを、果たしたいと思います。



悩んでいること、苦しんでいること、

たくさんの人たちがいることでしょう。


でも、この世に思いを残しながら、旅立つことをしなくてはならない人がいます。

「命は、ひとつ。 一番大切にしなくてはならないもの。」


娘の小学校の先生が、1年生の時に教えてくれた事だそうです。

大事に日々を生きる、 心からそう思っています。



                                合掌





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