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娘に教えられたこと

 
2010/03/09(Tue) Category : 仕事


つい最近のレッスンで、起きたこと。

子供たちを教える仕事をしているといろんなことが起きる。



小学校高学年の女の子。
とても利発で、自分の言いたいことを表現できる積極的な態度。


チーム対抗のアクティビティをしていたら、
最後に勝敗を決める時、見えないようにズルをした。

チームで獲得したおはじきを、合計して数える時に、
こっそり手につかんだおはじきを、合計の山の中にまぜたのを見た。

すぐに表情を見たが、ごく自然で、とても声をかけられるムードではない。
そのまま、その子がいるチームが勝利を得て、終わった。


その子の普段の様子から、何食わぬ顔でそんなことをするとは
とても思えなかったので、少し帰り際に、がっかりした。


そのことを高校生になった娘に話した。
こんなことがあった・・・ 何も言えなかった。

娘は淡々と、私に言った。

「そのまま誰も気づかずに終わったならば、そのままがいいんじゃない?」

なぜ? だって、フェアじゃないよね。

「そう。ずるいことをして勝った。そこまでして勝ちたかったんでしょうね。
 でも、いつかきっと気づく時が来る。それが通らないことがある。」

そうかも。でも、今回のことをそのまま見過ごして
いいんだろうか・・・

「お母さん、つきとめたいの? 叱りたいの?」

いや、そうしたくないから、気持ちが晴れない。

「その場で話せなかったし、誰も気づいてないし、
 だとしたら、時間もたっているから、
 全員に向かって来週言えばいいじゃない」

なにを? どんなふうに?

「犯人捜しをしたいわけじゃないだろうから、
 脅してはだめよ。 フェアにがんばるってことが
 大事だってことを伝えたらいいだけだよね。 
 全員に向けて。」

そうよね。 その子、気づくかな。

「自分で気づくよ。 まずいことをしたなって。
 誰かに叱られたり、突っ込まれたわけじゃないけど
 居心地が悪いはず。」

そしたら?

「自分の中で、二つの気持ちがたたかうのかも。」


うん。 このままにしてもたいしたことではないんだけれど
ほんの小さなことが、ほかの時に、同じような気持ちで
起きたら行けないと思って。

「そう。ずるいことって、誰にも言わなければ、
 見つからなければできる、って思っていると
 それじゃ通らないことがいつか絶対にある。
 いま、それがわかったらいいけど、タイミングがあるよね。
 自分が気づけば、そんなことをして勝っても
 意味がないってこと、わかるよ。」



だよね・・ 
そうだよね。


娘に教えられた、クラスマネジメント。

頭ごなしに決めつけて怒ったりしないで
育ててよかったと思った。


「信じること」に勝るものはない、
そんな経験をした。


ありがとう。



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