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本物になった!

 
2005/08/25(Thu) Category : 未分類
「夏」が終わろうとしている。ここは新潟にほど近い北国。
盆が終わると、もう秋の準備。 今朝は半そででは寒いと言いながら
子ども達は新学期に向かった。

夏の終わりはなんだか寂しいな・・

夏と言えば去年の夏。 夏の冒険と友情をテーマにした紙芝居を
創った。関連の動詞カードに夏らしい言葉を導入しようと。

collect seashells  貝がらを拾う

世間に出回る教材にはあまりこういう言葉は見かけない。
教材に関連してキッズイベントの内容を決めている時に
この貝殻ひろいをしたいと思った。
「貝殻ってどこにあるの?」素朴な疑問からいつも私達の
テーマはスタートする。
スタッフからは(また、とんでもない事を言う・・)とつぶやきが
もれそうだ。  毎度のこと!

貝殻探しが始まった。
江ノ島へ? いや、新潟へ?
果ては、スタッフ全員が今日から「あさり」と「しじみ」の味噌汁を
のもう。という意見まで・・(スタッフの発想、信じられないのは、私の方だ・・)

その人は、夢を買う と言ってくれた。
偶然に紹介されて1本の電話をした。 その会社の専務は私の話しを
ずっと黙って聞いていた。
「子ども達に夢を、子ども達が喜ぶ顔がみたい」
「ぜひ、貝殻を売ってください!」
そんな風に訴えたと思う。
時間に余裕がなかった。 諦めたくなかった。
そして、その会社の専務は言った。

「貴女の夢を買いましょう!」
彼は何年間かかかって自分の会社で仕入れた貝殻を千葉にある
某テーマパークへ卸しているという。
本当にたったひとつだった提案を今では数千種に増やして納入
しているという。 
そうだ、見たことある。 クッキーの箱の上に飾られた貝殻。
「自分も必死でさがしてきました。子供たちがどうやったら
喜んでくれるかをずっと夢みてきました。貴女の話を聞いて
思いだしました。あなたが必要なだけ貝殻を差し上げましょう」

頂くわけにはいかない、という押し問答が続いた。
そして、イベント会場の準備にひとり乗り込んだ時、
大きなダンボールいっぱいの貝殻が直送されていた。

驚! 箱はとても重くて、ひとりじゃもてない。
何とかひきづって開いてみると、大小キラキラひかる貝殻が
ものすごい量入っていた。
封筒がひとつ。 「子ども達の夢のために!」

箱を開いたまま、会場にひとりで座り込んだ私は、
恥ずかし気もなく、泣いた。 
汗と涙でお化粧はげはげ・・笑
こんなにたくさんの貝殻の前で泣くおばさんの姿はおかしかったろうな・・
その封筒は今も私の手帳にずっとしまってある。

それから日本中、その貝殻は移動していった。
Let's go and collect some seashells ! 1, 2, 3 !!
牛乳パックで作ったバケツに子ども達は必死で貝殻を集めた。
その真剣な顔、集めた時のいとおしそうにひとつひとつを掌にのせて
喜ぶ笑顔。


「本物になった!」

「夢を買う」と言ってくれた専務はきっと今日も貝殻を
ながめながら子ども達の笑顔を思い浮かべているに違いない。
嬉しかった去年の夏の思い出。

その貝殻を使って、器用なスタッフのEがスタッフ全員に作って
くれた思い出の品。


img20050825.jpg
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