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ちいさな夢のかけら

 
2005/11/14(Mon) Category : 未分類
その少年は普通の少年だった。
体育会系でもないし、何か特別かわった特技を持っているわけでもない。
極々普通に育っていた。 彼の小さな夢は、大きくなったら外国の人と
関わる仕事をすること。 それが何なのかわからない。

高校生になった。S県に生まれ育つ彼は一流の高校に入ったわけでもない。
有名大学に進学する数などたかが知れたものだ。
クラスの中でも、特に目立つでもなく成績は後ろから数えた方が早い。
おっきな夢などなかった。 でも、海外の人と関わる何かに小さな夢は
ずっと心の中に根付いていた。 
そしてできたらマスコミの仕事をしたいと思った。
それが、具体的に何なのかはわからなかった。
でも、考えていた。 いつもその小さな夢を抱いていた。
人に訊いてみた。 
「W大に行くとそういう仕事できるらしいよ。」
何の根拠もなかったかもしれないたった一言に彼は夢をゆだねた。

自分の今の成績ではとても無理だった。
でも、自分のその漠然としたでも変わらない夢は彼の心にいつもいて
彼が何か思うたびに顔をだした。
自分の夢をかなえるためには、W大に行くんだ。
ただそれだけ。 ガリ勉でもない。 塾に通いつめたわけでもない。
「自分が思いつづけることがその願いをかなえる一番の方法だ」
彼は言う。

そして、W大に入った。 
卒業して、大手の車のメーカーに入った。
海外事業部に配属。 もちろん、車の修理からセールス、なんでもやった。
彼の夢は、半分手に入っていた。
そして、30代の半ば、次のチャンスがやってきた。

次のチャンス! そう、マスコミ業界でも大手のH堂に転職。
「マスコミのことなど何も知らなかった。」と言う。
そこから、数々の苦労がはじまった。
チームを任され大手のメーカーの担当。 そう、海外との仕事。
働き過ぎから、体を壊し、精神を病んだ部下は次々に辞めていく。
それでも、彼は言う。
「自分の夢を手に入れた今の苦労よりも、この仕事を離れる
ことへのおそれの方がずっと大きい。」

24時間中国への旅も、3泊6日のインドへの旅も、つらそうだが
でも彼は夢の中にいる。
自分の手でつかんだ夢の中で、笑みを浮かべて闘っている。

そして言う。
「自分の描いた夢をいつも思っていると、迷った時も悩んだ時も、
いつも自分に問うことができる。 ここでどうしたいのか?
その答えが自分の真の気持ちと一致した時には、もうそこで
答えはでているんだ。」


「方法」ではない。 「思い」なんだ。

偶然に聴いたその話。 
いつか子ども達にも伝えてあげたいと思う。
小さな夢のカケラを、手にしたものが得ることのできる幸せ。
どんな小さなことでもいい。 
チャンスは必ず目の前にある。 それは、夢を抱いた者が
手をのばしさえすれば神様は必ず
夢のカケラを形にする方法を教えてくれるにちがいない・・・
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