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最後に抱きしめて

 
2006/12/31(Sun) Category : 未分類


「帰りま~~~っす!」

元気の良い声が響いてきた。

誰もいない教室で、打ち合わせをしていた
私の元へ届いた声。

Yちゃんだった。

満面の笑みが見えた。

「お世話になりました!」

深々と頭を下げる彼女に、

「お世話になりました。ありがとう。」

と応える私。

次に顔をあげた瞬間に、彼女の顔がくもって
涙があふれた。
まん丸の大きな瞳からあふれる涙。

思わず、彼女を抱きしめて、
「泣かないよ。泣かないでお別れするよ。」と
まるで子どもの時のような言葉を繰り返していた。

頭をなでながら、とてもいとおしいと思った。


なぜだか、お別れなのに、幸せだった。

それぞれに、人の思いは、千差万別。
同じでありようがない。
同じものに対しても、感じ方がちがう。
ちがって当たり前だろう。

子どもでもきっとそうなんだろうなと思う。
大人のモノサシで見てばかりいると
子どもの気持ちはわからない。

それぞれに思いを抱いて、
それぞれに自分の目的をもって、
歩んでいるんだろう。


恒久的な目標など世の中にあるのだろうか。
ひとつ、目の前の目標をクリアすることで
次が見えてくる、イメージできるのでは
ないだろうか。

だから、ず~~っと先にある目標は
まだ、見えていないかもしれない。

それでもいいと思う。

ひとつひとつの選択をしていくことで
ひとつひとつの行動を重ねていくことで

きっと、自分には、自分にしかわからない
大切なものが見えてくるのかもしれない。

自分の中の「柱」が立つことが
いつしかできるのかと思う。

たくさんの人と出会い、
たくさんの人に伝え、伝えられ、
それぞれの思いを、胸に抱いて
また、歩く。


そんな思いが胸をかすめたから、
幸せに感じたのかもしれない。

それぞれの思い出と、
それぞれの希望を胸にだきしめて、
また、歩き出せばいいのだ。


雪がつもる車に乗る彼女の姿。

・・・・声がよみがえった。

「先生! 雪がつもって車が埋まってますよ。
 エンジンかけておきますから、
 暖めないと帰れませんよ~~っ!」
・・・1年前の冬のことだった。

最後に抱きしめて、彼女を送ると、
後ろからスタッフの声、

「はいはい、他にもスタッフはいるんですよ。
 泣いてないで、がんばりますよっ!」


そうだった・・・笑

泣いてる場合ではない。

2007年はもうすぐそこに。

新しい挑戦が、はじまるのだから・・・・











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